簡単な清掃・点検サービス目的のみでαあんしんプログラムに入るべきか否か(1年レビュー)
ブログを見てくださってありがとうございます。シン・アナゴ( @Shu_KG )です。
そろそろBリーグの2020-21シーズンの開幕も近くなってきましたね。
みなさん、カメラの準備は大丈夫ですか?
コロナの影響もあってオフシーズンが長くなったのもあって(代表戦や3x3の開催もなかった)、カメラをサービスセンター送りにする方もわたしのタイムラインにはいらっしゃいましたが、意外と清掃・点検サービスをしない方も多いと思います。
2年前にニコンからソニーのカメラに移行したんですがちょうど1年前にαあんしんプログラムに加入しました。
ページを見て頂くとわかると思いますがαあんしんプログラムに入ることで清掃・点検サービスが割安になったりその他もろもろのサービスを受けられるというもの。
通常使用でいきなりEVFがプレデター状態になったことがあるのでソニーカメラの堅牢性がね…。ちなみに2019年はライトコースを受けました。
この会員であれば11000円(税込)→5500円(税込)に。当時は消費税8%だったので5400円(税込)ですね。
そして今年もライトコースを受けようと思ったのですが受付の方に「ボタンなどに不調がなければ頻繁に受ける必要ないと思いますよ」と言われたのと、Bリーグの2019-20シーズンも中断したしオフ期間のイベントも無く使用頻度は減っていたのでベーシックコースにしました。
ベーシックコースの会員価格は3300円(税込)→1650円(税込)
ん?半額になってるけどあまりお得じゃないなって気が付いてしまったのです。
というのもこのサービス月額550円(税込)かかるんですが最低でも1年間加入が義務付けられます。
つまり年間6600円の出費。
というわけで簡単に比較してみました。
ライトコースとベーシックコースを受けた場合
会員に入らなかった場合 ・ライトコース11000円(税込) ・ベーシックコース3300円(税込) 合計14300円
会員に入った場合 ・年間会員費6600円(税込)+入会費110円(税込) ※入会費は通常3300円(税込) ・ライトコース5500円(税込) ・ベーシックコース1650円(税込) 合計13850円
差額は450円でした。
仮に今年もライトコースを受けた場合を比較
会員に入らなかった場合 ・ライトコース11000円(税込) ・ライトコース11000円(税込) 合計22000円
会員に入った場合 ・年間会員費6600円(税込)+入会費110円(税込) ※入会費は通常3300円(税込) ・ライトコース5500円(税込) ・ライトコース5500円(税込) 合計17600円
差額4400円でした。
どうでしょうか?こっちはまぁまぁお得。
この会員に入ってお得になる人は他のサービスも受ける人、半年に1回程度点検してもらう必要がある人になってくると思います。
レンズの長期保証や1年に1度発行されるお買物券もあるのでソニーストアで買い物する方にはいいかもしれません。
ただ私の今回のケースのように1年に1度清掃程度の簡単なチェックを受けてもらう人にはおすすめしません。
何故なら入会はウェブから出来るのに退会がウェブではなく電話受付しかないからです。
Bリーグの写真撮る人の中でソニーユーザーやこれからソニーユーザーを考えている人に参考になることを祈ります。
入るときは本当にお得になるかどうかしっかり考えた上で入会するかどうか決めましょう。
それではまた。
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