Kindleで野良猫の写真集を出版してみた【PR】
おはこんばんちわ。いきなりですがこのたびKindleで野良猫の写真集を出してみました。
昨年末、新しいところに引っ越してきてから頻繁に野良猫(恐らく地域猫)を見かけるようになり、D750を購入したことも重なって数ヶ月間地道に野良猫を撮ってました。
餌などで釣らず望遠レンズで離れて撮ってます。ありのままの姿はとても生き生きしていて、野良という厳しい状況の中でたくましく生きていく姿をとらえました。
永遠に99円なので良かったら買ってください。なお買えば買うほどバスケの取材に行くという公約をしてるので僕に取材に行ってほしいという奇特な方にもおすすめです。
Kindle出版にあたって
Kindle Comic CreatorというAmazonが配布しているソフトを使いました。Windows7までしか対応してないと書かれていますが10でも動きます。
対応に苦戦した点
主に横向きで撮ってたんですがタブレットやスマホって基本的には縦向きに見るので、横向きの写真のレイアウトがうまくはまってくれず苦戦しました。
横向きの写真が縦方向にそのままはまってしまうので、中央に小さく配置されてしまうのです。そのため上下に大きな余白が…。
どうやらWindowsのビューワーなどで横を縦にするだけでは不十分だったようです。
横向きで撮ったものは当然構図も考えて撮ったものなので、次回出すときは横向きのものを無理やり縦向きにする、もしくはクロップして縦向き写真のように見せる、ことになります。
今後写真集を出す際、参考になればと思い記事にしてみました。
実際に出してみて改めてわかったことはやっぱり動物写真家の方々がどれだけすごいレベルで撮ってるかということ。本当にすごいです。
構図ももっと勉強しなきゃなー。
年末年始のおすすめ海外ドラマは「ホワイトカラー」
初めて応募記事を書いてみます。
わたしのおすすめドラマは「ホワイトカラー」です。
ものすごくわかりやすく言うと天才詐欺師ニール・キャフリーと知的犯罪専門のFBI捜査官であるピーター・バークが協力して知的犯罪を次々と解決していくドラマ。
若手刑事とベテラン刑事などのバディものとは違い、犯罪者と捜査官という立場でドラマが進んでいくという今まではと少し違ったドラマです。
上記設定であるがゆえにお互いの行動を読み合ったり時には認め合ったり信頼しあったり(また裏切ったり)といったドラマも展開されていきます。途中でケンカしたり仲直りしたりするニールとピーターはまるで親子のような関係でとても魅力的。
「信頼しつつもどこか信頼してない、しかし信頼したい」といった微妙な距離感がいいんです。
基本的にドラマは事件と(シーズン1であれば)ニールの恋人の行方といった具合に同時にもうひとつの出来事も同時に進行していきます。
二人の登場人物のやり取り(芝居)も素晴らしいんですがピーターの妻エリザベスやニールの犯罪者仲間であるモジー、他のFBI捜査官も含めて魅力的な人物がとても多いです。そしてバーク夫妻が飼っている犬のサッチモも可愛い。もちろん登場人物それぞれが活躍するエピソードも用意されています。
海外の犯罪ドラマにありがちな悲惨な死に方や血がたくさん出たりしないので、そういう人が苦手な人でも十分楽しめる作品だと思います。
シーズンが進んでいくにつれて主要人物が降板するドラマも多いですが、このドラマは最後まで主要人物でやりきってきちんと終わったところも評価が高いです。
ニール・キャフリー演じるマット・ボマーさんもめっちゃイケメンなので女性にもおすすめですよ~。
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アドバンスドスタッツを読み解こう
こんにちは。無職になったのにレンズが生えてきて困っているシン・アナゴことkanayangです。
Basketball On Paper: Rules And Tools For Performance Analysis
- 作者:Oliver, Dean
- 発売日: 2005/01/30
- メディア: ペーパーバック
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1yo4B_31AiIGKv0XgByoYLF52xbSecukSHvQiAVEdWPc/edit#gid=0docs.google.com
バスケのスタッツ用語ってたくさんあって難しいですね。
Pace(ペース)、Possessions(ポゼッション)、ORtg(オフェンスレイティング)、DRtg(ディフェンスレイティング)…。
そんなもん、わかんないよヽ(`Д´#)ノ
とりあえず、シュート打って入れて、守ってシュートを外せば勝てるんだから
こまけぇこたぁいいんだよ!
なんて言いたくなりそうですが、
今週末は試合が無いので、スタッツを考えてみました。#ハンナリーズ
— し"ゃり (@jarisuke) 2016年11月12日
数字で考えるハンナリーズ – Hannaryz Logs – Medium https://t.co/nLp8Db6w4y
Paceに関してはじゃりさん @jarisuke が京都ハンナリーズ目線の良い解説記事があがってるので是非。
僕なりの解説を加えて書いているので間違いなどがあれば遠慮なくツッコミください。
データ引用元:Basketballnavi.DB
Possessionsとは何か?
Paceの話に行く前にまずPossessionsから。長ったらしいので主にPossと表記されます。
複雑な計算方法もあるんですが一番単純でわかりやすいのは
Poss = FGA + 0.44×FTA - OREB + TOV
FGA(フィールドゴール試投数)は3Pシュートと2Pシュートを打った数の合計です。成功数ではないので注意。
FTA(フリースロー試投数)はフリースローを打った数です。成功数ではないので注意。
※なぜFTAに0.44を掛け算するのかという理由はややこしいので省略します。フリースローって2本打ったりファールをもらった状態でシュートを決めると1本ボーナスで貰えたりしますよね?いろんなケースがあるのでこういう数値を掛け算するに至ったそうなので深く考えないでください。
OREBはオフェンスリバウンドです。TOVはターンオーバーです。
Possとは「シュート打った数 +(0.44*)フリースローを打った数 - オフェンスリバウンド + ターンオーバー」から成り立っています。
オフェンスリバウンドを引き算しておくことが重要ですね。なぜオフェンスリバウンドを引き算するのでしょうか。
シュート打って外れました、しかしオフェンスリバウンドを取ったとしましょう。相手チームに攻撃権つまりボールは移っていませんね。オフェンスリバウンドを取ったことによってチームのオフェンスは続いているわけです。ひき続きオフェンスしているので1回の攻撃回数を換算します。オフェンスリバウンドを引き算しないと2回攻撃回数があったことになってしまいます。
Possとはオフェンスが終わりディフェンスに切り替わって初めて1回とカウントされるものだと思ってください。なのでターンオーバーも最後に加算されているのですね。
じゃりさんのブログでも書かれてますがオフェンスリバウンドは引き算されて計算されているため、24秒フルに使ってオフェンスリバウンドを取ってからの14秒をフルに使えば、一度の攻撃に38秒使うことになります。オフェンスリバウンドの強いチームでオフェンスの時間をコントロールすればかなりの時間をオフェンスに使えることになりますね。ここらへんが面白い。
また偉い人に教えてもらって気づいたんですがディフェンスの悪いチームもPaceが増加する可能性もあります。時間をかけずにイージーにシュートを打たせば当然自チームのオフェンスに切り替わるからです。これもまた面白いですね。過去の記事でも何度か登場していますがジョン・ハンフリーがいた頃の埼玉ブロンコスが顕著でした。
Paceとは何か?
単純に攻撃回数を知りたいならPossだけでいいじゃないかと思いたくなりますが、バスケには4つのクォーターを戦っても決着がつかない場合オーバータイムを戦います。しかしオーバータイムを戦うとなればシュートを打つ回数なども必然的に増える=Poss増加してしまいますね。なので40分あたりに換算し直すのです。これがPaceになります。オーバータイムを全く戦わないシーズンもチームによっては出てきますが、全チームがゼロはありえませんからね。
ORtgとは何か?
よくツイッターやニュースの見出しで「平均得点リーグナンバーワンのオフェンス力を持つ○○(チーム名)」なんて紹介されますが、あんなもんは嘘っぱちです。
嘘っぱちというのは大袈裟ですが「フェアな見方」とは言い切れないと思います。平均得点の高いチームが勝率が高いわけでもないし、先程PossやPaceで触れたように必ずしもオフェンスの時間をかけずにポンポンと得点を入れるようなチームばかりではないからです。
オフェンスにしっかり時間をかけてよりシュートを求めるチームもあれば、オフェンスの上手い外国選手を使いストロングポイントを突いて攻めてくるチームもあります。オフェンスのフォーメーションやシステムでかかる時間も違ってくるわけです。
なのでPaceがチームによって当然変わってきます。Paceが違うのに平均得点という物差しだけで真のオフェンス力が測れるでしょうか?
そこでORtgの登場です。ORtgの(簡易版)計算式を見てみましょう。
ORtg = 100*PTS/Poss
PTSとは得点のことです。
要するに100回Possあった場合、どれだけ得点が取れそうなのかという期待値です。各々オフェンスにかける時間が違うわけですからPossを100回あたりに計算することで条件を同じにしようという考えです。
秋田や富山を例に見てみましょう。執筆時点(2016/11/22)で平均得点はリーグでそれぞれ17位と12位ですがORtgに換算し直すと12位と17位です。
DRtgはこの逆になります。
琉球を見てみると平均失点はリーグ8位ですがDRtgに換算するとリーグ2位にまで上がります。Paceがリーグ1位なのにDRtg2位というのは立派な数値という考え方も出来るのではないでしょうか。あとはオフェンス力さえついてくれば上位に入ってきてもおかしくない潜在能力があるとも考えられます。
こんなこと言えばどこのチームに当てはまっちゃいますけどね(笑)
重要なのはNRtg
NRtgはORtgからDRtgを引き算したものなので計算式も簡単です。ネットラーティングとかマージンとかDiffという表記も見ます。
NRtg = ORtg - DRtg
本当のオフェンス力、ディフェンス力を測るためには平均ではなくこのRtg(レーティング)を使って期待値で見ることが大事だと書いてきましたが、どちらも加味した上でチーム力を測るにはこのマージン(差)を計算するのがわかりやすいです。
オフェンスだけ、ディフェンスだけ、どちらかが突出してても優勝するのはなかなか難しいです。(めんどくさくなったのでこの2年は自分でやってませんが)主に過去4~5年のbj優勝チームを検証してきましたが両方のバランスが良いチームが優勝しています。琉球と京都がスタッツ上かなりディフェンスの良いチームを仕上げたシーズンもありましたがいずれも優勝には届きませんでした。
最後に執筆時点でのNRtgを図にしたものを置いておきます。栃木が突出していいですね。ここからどんなふうに変化するでしょうか。イケメン探し、勝った負けたも良いですがスタッツ面からゲームを紐解いて楽しむのもありではないでしょうか。
猫カフェ「猫の時間 アメ村店」へ行ってきた【フィルム写真 其の六】
前回の天神祭りに引き続きもう8月のことだったのですっかり忘れてましたが猫カフェ「猫の時間」に行ってきました。
D750をばりばり使うぞー、なんて言ってたのにバッテリーを忘れるという失態。
仕方なくフィルムカメラで撮りました(サブ機として使うつもりだったけど持っていっておいて良かったー)
使用ボディ:Nikon FM
使用レンズ:Ai Nikkor 105mm f1.8s
使用フィルム:Lomography Lady Grey B&W 400 35mm
電灯の真下で温かい場所だったのもあってぐっすり。こういう光と影があるところの白黒写真っていい感じに写りますね。
一斉に夕ご飯。ご飯の時間とわかった瞬間に店員さんに群がる光景はすさまじかった。
この子は体調を崩していたのかこの場所からほとんど動かず。くしゃみしてたけどもう治っただろうか。
アゴを無抵抗にぐいーんってされてるところをパチり。
この「バレてないもん」って目を逸らしてるように見える仕草w
で、こっちは帰り道にいた野良猫。僕のTwitterやブログでもたびたび登場してるはずです。今はもうちょっと大きくなったかな。
このころは割と近づかせてくれたんだけど最近ちょっと警戒心強めになってきた。
猫カフェで人慣れしてるといってもなかなか触るのは難しいね。でも動物と触れ合うと癒されます。
次はペット飼ってもいいマンションに引っ越そうかな。
秋の始まりに夏の写真「天神祭り2016」【フィルム写真 其の伍】
ブログにするのにえらいこと時間がかかってしまった!
2015年も行った天神祭りの様子を今年はモノクロフィルムでおさめてきた。
使用ボディ:Nikon FM
使用レンズ:Ai Nikkor 50mm f1.8s
使用フィルム:Lomography Lady Grey B&W 400 35mm
当然暗いしISO800のフィルムではないのでほぼ開放値で撮った記憶しかもう残ってない。
人の多さにうんざりするものの屋台が並ぶとやはりテンションが上がります。
マンゴーフルーツ、モノクロではトロピカルな感じはあまり伝わらないw
浴衣で金魚すくい。って、この人何匹獲る気やねん!w
はしまき。
カップルで来たお兄さんが射的で必死に何かを狙っているところ。
チーズスティックを挙げているところをパチり。
やきとり。モノクロでも焼き鳥は美味そうだ。
リンゴあめ。左のちっちゃいのは何だろう。
フランクフルトや唐揚げなんてどこで食べても美味しいのに、祭りで友人たちと一緒に食べるともっと美味しく感じるのは何故だろうか。久しぶりにかき氷なんかも頂いて至福の時間でした。
大阪市立自然史博物館と長居植物園へ行ってきた
気分転換がてら友人と大阪市立自然史博物館と長居植物園へ行ってきました。少しだけ秋の気配を感じつつあったんですが、この日は真夏日に逆戻り。少し曇りがちで予報では曇りだったんですが夕方からはきれいな青空が広がりました。
使用ボディ:D750
使用レンズ:フォクトレンダー Nokton 58mm F1.4 SL2N
Nokton 58mm F1.4は残念ながら先月あたりだったか生産終了が決定。なんとリニューアルするというニュースを見て仰天。シルバーとかまんまアレのデザインを…。少しだけコンパクトになって爪がついてくるなんてコシナさんやってくれるぜ!
閑話終了。
長居公園につくといきなりカップルがイチャついていてイラッときました。強引にキスをせがむオトコと嫌がるオンナの絵です。もちろんウソです。
友情の像のもとに集まる平和の象徴の鳩。水浴びしていました。大阪市の姉妹都市はサンクトペテルブルク(旧称レニングラード)だそうで、寄贈されたものだそうです。
特別展(氷河時代)
www.mus-nh.city.osaka.jp
最初に行ったのが今特別にやっているこちら。大阪市立自然史博物館とのセット券なら700円ということでこちらを購入。
展示物の中には撮影禁止のものがあるらしく受け付けのお姉さんに聞くと禁止の張り紙が貼ってあるのでわかりますよ、と言われたものの一向に見つけられず。
とりあえず受付のお姉さんの前で撮っても何も言われなかったのでこれだけ撮ってみました。まるで生きてるみたい。
大阪市立自然史博物館
博物館の入口の前にはナガスクジラの大きな標本が。名前はナガスケ。
twitter.com
なんとTwitterのアカウントもある。興味ある方はフォローされてはどうだろうか。
www.asahi.com
検索したら詳細が朝日新聞にありました。
アメリカオレゴン州の木から作ったベンチだそう。
こちらの博物館に勤める方は毎日夜になるとこいつらの相手をしないといけないのだろうか(映画の観すぎ)
オオナマケモノの標本のレプリカ(といえばいいのかな?)。原標本はワシントン州立博物館にあるのだとか。今の俺はまさしくオオナマケモノである。
ホタル石といえば?そうだね、レンズだね。他にもきれいな鉱石がたくさん展示してあった。こういった石や鉱物からレンズが作られていくと思うと不思議。
昔理科室で見たようなやつです。ブラック会社によってダークサイドに堕ちた僕の近影ではない。
お昼は館内の涼しいところでランチ。おいしそうなデザートもあったがブラック会社によって逆流性食道炎に陥った僕には食べらなかった(泣)
長居植物園でぶらりお散歩
ランチして休憩後は植物園でお散歩。
f1.4のピント面うっす!薄いぞ。俺の髪と比べたら…まだセーフだな。
池を覗いていると亀さんが餌目当てに人間に近づいてきます。写真では1匹ですがめっちゃいます。
セミが恋人を見つける旅に出るために必死で抜けてきた道です。どの業界も大変ですねぇ。
池には白鳥もいたし鯉もいた。白鳥ってどうやって前に進んでいるのか不思議なぐらい優雅だった。スイーって移動するの。上からだと足が動いてるようには見えない。
夏場歩き回るのはちょっとしんどいけどたくさんベンチも設置してあるし。気分転換に散歩がてら行くと気持のいい場所です。
Bリーグの注目選手達(得点取ってる日本人選手編)
とりあえずBリーグ(B.LEAGUE)って誰見りゃいいの?って方が今後増えてくるらしいので日本人選手で得点するのが上手い選手をあげてスタッツの観点から紹介してみましょう、というコーナー。おや、この始まりには薄っぺらい既視感が。
shu-kg.hatenablog.com
こちらはNBLが始まったときにやったやつですね。
今回も独断で偏見が入ってますので、あの選手がいないじゃないか!!って怒る前に自らの手で調べて当記事の選手たちと調べて頂けると「怒る」のではなくて「楽しめる」方向になると思いますのでご容赦くださいませ。
あとスタッツに関してはStats -某-さんからデータを拝借しております。
ありがとうございます、ありがとうございます。
以下、ノミネートされた独断と偏見で選んだ選手達。
金丸晃輔、古川孝敏、比江島慎、竹内公輔、竹内譲次、辻直人、田中大貴、五十嵐圭、松井啓十郎、城宝匡史、岡田優、田口成浩、佐藤公威、喜多川修平、狩俣昌也、相馬卓弥、岸本隆一、岡田優介 (適当な順番で敬称略です)
岡田優介を入れるかどうか迷ったんですが、選手会長且つ京都に入って注目という意味で入れました。
みんな大好きタクヤ・カワムーラはここ2年元気がないので外しました。しかし彼は今季横浜で好き放題出来そうな気がしますのでスタッツをあげてきそうですね。
用語説明
PTS:総得点/3PM:3ポイントシュートを決めた本数/3PT:3ポイントシュートによる得点総数
2PM:2ポイントシュートを決めた本数/2PT:2ポイントシュートによる得点総数
FTM:フリースロー(1点)を決めた本数つまりフリースローによる得点総数
FTA:フリースローを打った本数/FGA:3ポイントシュートと2ポイントシュートを打った本数(決めた数ではありません)
FTA/FGA:フリースローを打った本数からFGAを割った数値。シュートに対してファールをもらった目安
サイトや記事によって表記違いますのでとりあえず当記事のみこれでやりますね。
日本人選手の総得点一番はだーれだ
name | PTS | 3PM | 3PT | 2PM | 2PT |
---|---|---|---|---|---|
城宝匡史 | 891 | 101 | 303 | 221 | 442 |
金丸晃輔 | 890 | 108 | 324 | 215 | 430 |
古川孝敏 | 848 | 101 | 303 | 210 | 420 |
岡田優 | 812 | 142 | 426 | 138 | 276 |
田口成浩 | 761 | 114 | 342 | 155 | 310 |
佐藤公威 | 738 | 93 | 279 | 193 | 386 |
比江島慎 | 728 | 58 | 174 | 240 | 480 |
喜多川修平 | 697 | 111 | 333 | 150 | 300 |
狩俣昌也 | 681 | 127 | 381 | 103 | 206 |
辻直人 | 635 | 129 | 387 | 83 | 166 |
竹内譲次 | 626 | 14 | 42 | 220 | 440 |
岸本隆一 | 620 | 114 | 342 | 81 | 162 |
竹内公輔 | 619 | 29 | 87 | 223 | 446 |
松井啓十郎 | 618 | 96 | 288 | 145 | 290 |
五十嵐圭 | 609 | 94 | 282 | 104 | 208 |
相馬卓弥 | 599 | 113 | 339 | 110 | 220 |
田中大貴 | 542 | 44 | 132 | 167 | 334 |
岡田優介 | 278 | 70 | 210 | 20 | 40 |
試合数が旧リーグ(NBLとTKbjリーグ)では違ったのと選手個人間で試合出場数に違いがあり総得点には差が出ますが日本人選手に限ってシーズン中に一番点を獲ったのは城宝匡史(PG)となりました。PG(ポイントガード)って書いておかないと怒られそうなので記載しておきました。
期待の田中大貴はプレータイムが平均25.6分とはいえ期待を寄せている選手としては少し寂しい数字。Bリーグ開幕戦では30点ぐらい取って欲しいですねー(クソ解説者風)
シュート別の全得点割合
name | PTS/3 | PTS/2 | PTS/FT |
---|---|---|---|
岡田優介 | 75.50% | 14.40% | 10.10% |
辻直人 | 60.90% | 26.10% | 12.90% |
相馬卓弥 | 56.60% | 36.70% | 6.70% |
狩俣昌也 | 55.90% | 30.20% | 13.80% |
岸本隆一 | 55.20% | 26.10% | 18.70% |
岡田優 | 52.50% | 34.00% | 13.50% |
喜多川修平 | 47.80% | 43.00% | 9.20% |
松井啓十郎 | 46.60% | 46.90% | 6.50% |
五十嵐圭 | 46.30% | 34.20% | 19.50% |
田口成浩 | 44.90% | 40.70% | 14.30% |
佐藤公威 | 37.80% | 52.30% | 9.90% |
金丸晃輔 | 36.40% | 48.30% | 15.30% |
古川孝敏 | 35.70% | 49.50% | 14.70% |
城宝匡史 | 34.00% | 49.60% | 16.40% |
田中大貴 | 24.40% | 61.60% | 14.00% |
比江島慎 | 23.90% | 65.90% | 10.20% |
竹内公輔 | 14.10% | 72.10% | 13.90% |
竹内譲次 | 6.70% | 70.30% | 23.00% |
岡田優介は75%が3ポイントシュートによる得点になります。辻も同様に高いですね。ジョージは逆に70%が2ポイントによる得点。田中大貴と比江島慎がこの位置にいるのは少し意外?もう少し3ポイントシュートによる得点が多いものかと思っていました。
フリースローをもらうのが上手い選手はだーれだ
name | FTM | FTA | FGA | FTA/FGA |
---|---|---|---|---|
竹内譲次 | 144 | 201 | 472 | 42.60% |
五十嵐圭 | 119 | 141 | 480 | 29.40% |
岸本隆一 | 116 | 131 | 504 | 26.00% |
竹内公輔 | 86 | 122 | 496 | 24.60% |
城宝匡史 | 146 | 185 | 761 | 24.30% |
金丸晃輔 | 136 | 160 | 766 | 20.90% |
岡田優 | 110 | 146 | 714 | 20.40% |
古川孝敏 | 125 | 140 | 688 | 20.30% |
田口成浩 | 109 | 121 | 616 | 19.60% |
辻直人 | 82 | 95 | 495 | 19.20% |
田中大貴 | 76 | 91 | 480 | 19.00% |
狩俣昌也 | 94 | 113 | 693 | 16.30% |
比江島慎 | 74 | 96 | 604 | 15.90% |
岡田優介 | 28 | 33 | 227 | 14.50% |
相馬卓弥 | 40 | 69 | 518 | 13.30% |
佐藤公威 | 73 | 95 | 736 | 12.90% |
喜多川修平 | 64 | 68 | 594 | 11.40% |
松井啓十郎 | 40 | 49 | 504 | 9.70% |
おぉ、ジョージ。代表だとボールをインサイドでぽろりしちゃうこともあるけど国内リーグではファールをもらって得点につなげてるようです。先ほどの表にあったように23%をフリースローで得点を稼いでいるようです。
気になるのは松井啓十郎。フリースローを打つのも得点の割合も極端に低い。古川孝敏のアイシン時代のように低い。プレーオフで影を潜めてしまう要因がもしかしたらここにあるかもしれないですね。
K様、多分この中だと最年長だけど奮闘してる。
エフィシェンシーフィールドゴール%(3ポイントの価値を1.5倍に換算したシュート確率)とトゥルーシューティング%(2ポイント、3ポイント、フリースローを全て含んだシュート効率の数値)
name | eFG% | TS% |
---|---|---|
松井啓十郎 | 57.3 | 58.8 |
辻直人 | 55.9 | 59.1 |
岡田優介 | 55.1 | 57.6 |
比江島慎 | 54.1 | 56.3 |
相馬卓弥 | 54 | 54.6 |
竹内公輔 | 53.7 | 56.3 |
喜多川修平 | 53.3 | 55.9 |
田口成浩 | 52.9 | 56.9 |
古川孝敏 | 52.5 | 56.6 |
竹内譲次 | 51.1 | 55.8 |
五十嵐圭 | 51 | 56.2 |
岸本隆一 | 50 | 55.2 |
金丸晃輔 | 49.2 | 53.2 |
岡田優 | 49.2 | 52.2 |
城宝匡史 | 48.9 | 52.9 |
田中大貴 | 48.5 | 52.1 |
佐藤公威 | 45.2 | 47.4 |
狩俣昌也 | 42.4 | 45.8 |
ちょっとばかし用語が難しいですがカッコ内の説明通りです。相変わらずeFGが高い松井、そしてフリースローをあまり打たないのでTS%も変わりようがないかな。相馬は3ポイントシュートはうまいがフリースローが58%とかなり悪い模様。先日引退した小菅直人も3ポイントをよく打つがフリースローをあまり得意としてなかった。3ポイントのシュート確率だけはキープしながらフリースローを高めていきたいところ。
福島からシーホース三河に移籍しシーズンオフの移籍市場でサプライズとなった狩俣昌也。チーム事情なのかマークが集中したのかわかりませんけど総得点の55.90%が3ポイントによる得点ながら3ポイントの確率は31.9%(打つ数も多い)と低いのが気になるところ。
https://stats.nanigashi.info/ranking_3pp.pl
ここのランキングだと3ポイントを打った数ではbjリーグ内で2位です。1位は岡田「優」のほう。
シーホースでどのぐらいやれるか、そしてスタッツに変化が現れるのかも楽しみになりそうなシーズンになりそうです。
以上、お粗末様でした。