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脱力バスケと写真

下手だけど写真が好きなただのおっさん。バスケIQは赤ちゃんぐらい。日本バスケのスタッツを解析するだけの簡単なお仕事です。

森山HC代行就任前と就任後のスタッツ比較

大変遅ればせながらあけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。年末年始は風邪、はやり目、咽頭痛など病気がちであっという間に過ぎてしまった印象です。さてバスナビのウェブサイトリニューアル(今も継続中ですが)見てもらいましたかね?人のサイトには「工事中とか(笑)」とか言いながら注文つける自分ですがやっぱりサイト構築は大変です。

なおスタッツのコンテンツはもりもり作成中です。もうちょっとデータ集めてからの公開したいので2月か3月をめどにリリースしたいと思っています。

さて挨拶はここまでにして以前やった「ビル・カートライト就任前、就任後のスタッツを調べてみた」の島根版です。昨年11月12日に島根はレジー・ハンソンを解任し森山氏をヘッドコーチ代行として迎えました。昨季から日本人選手にはそこそこ良いメンバーを揃えながらも勝てなかったチーム。ヘッドコーチが変わって何が変化したのか見てみましょう。

このチームの問題点として大きかったのはまずターンオーバーの数でした。2シーズン前からおさらいしておくと元々ターンオーバーは多いチームでしたがジェリコ去就後はターンオーバーの悪さだけが残りオフェンス効率が著しく下がりました。

注意点 個人で集計したものなので100%正確なものではありません。

就任前/就任後

平均ターンオーバー 16.8(リーグ21位)→15.8(リーグ18位)

ターンオーバー 20.86%(リーグ22位)→18.51%(リーグ20位) 思った以上の変化はありませんでしたが改善が見られるようです。

平均得点 62.25(リーグ22位)→77.0(リーグ12位) シーズントータルだと72点ほどなので相手チームがその計算をしていると痛い目にあいそうです(さすがにそんなコーチングスタッフはリーグにいないと思いますが)。

オフェンス効率 93.82(リーグ22位)→108.41(リーグ12位) リーグワーストだったのが12位までジャンプアップ。現在のシーズントータルの値で最も近いのが仙台や新潟にあたります。

ディフェンス効率 107.21(リーグ13位)→108.52(リーグ13位) 少し悪くなってますが大きな変動がないからあまり気にしなくてもいいかなと思います。

オフェンス効率-ディフェンス効率のマージン -13.39(リーグ17位)→-0.11(リーグ11位) オフェンス効率が大きく改善された分ジャンプアップしてますね。

eFG% 47.61(リーグ14位)→52.72(リーグ3位) 驚いたのがこの数字。これより上のチームは秋田と琉球のみ。ターンオーバー(とリバウンド)を改善すればさらに平均得点が伸びる要素がありそう。

オフェンスリバウンド率 29.71(リーグ21位)→37.13(リーグ7位) 個人的にはオフェンスリバウンドを取るからといって必ずしも良い数字とはいえないと思ってますが、良いオフェンスをするとオフェンスリバウンドも取りやすくなるって偉い人が言ってた!

FG% 41.6(リーグ17位)→46.1(リーグ4位) かなりの改善です。オフェンス効率が大きく上がるのも頷けるデータになりました。eFGの上昇は3Pシュートよりも2Pの上昇が大きいようです。

3P% 35.5(リーグ4位)→37.4(リーグ1位) 就任した11月12日以降のゲームだけならリーグで1番確率が高いチームです。チャップマン、山本エドワード、メリエックスや横尾のシュート力をうまく生かせているようです。

これからは滋賀、浜松、琉球とウエスト上位チームとの対戦が続きます。この上位陣との戦い方で今の本当のポジションが見えてくると思います。どんな試合をするか注目です。