シン・アナゴのブログ

下手だけどカメラやガジェットが好きなただのおっさん。

カメラ・レンズを買ったら他にも意外とかかる費用

カメラやレンズは高価なものですがこの2つ以外にもお金がかかります。主にカメラアクセサリー、周辺機器などになります。

ざっと羅列してみましょう。

アクセサリー・消耗品

まずカメラとレンズを保護するものも必要です。カメラやレンズが不要になった場合、なるべく高く買い取りしてもらうことにも繋がりますのでケチらないほうがベターだと思います。

保護フィルム


デジタル一眼カメラには撮影したものを確認したりするため背面に液晶モニターがあります。こちらのモニターを保護するための保護フィルムを貼っておくとよいでしょう。あと忘れがちですが機種によってはボディの上部にも液晶モニターがついているものもありますので出来ればそちらも保護しましょう。

ちなみに自分は保護フィルムが上手く貼れなくて気泡が入ってしまった場合結構気になっちゃうタイプですw 保護フィルムはおおよそ1000円前後でしょうか。高いものは高いですが普通のもので大丈夫だと思います。

レンズ保護フィルター


レンズの先に保護フィルターをつけることで万が一落とした場合などにも守ってくれます(もちろん100%ではないです)。

新品でレンズを購入するとフードがついてきますがBリーグで撮影する場合、フードは結構他のお客さんの邪魔になりますのでなるべく外しておきたいところ。

バスケの会場では何が起こるかわかりません。ボールが飛んでくることもありますし選手が突っ込んでくることもあります。カメラのファインダーを覗きながら観戦していると距離感がつかめないし視界も狭くなりがちです。

高いレンズですのでなるべく壊れにくいようにしてあげたいところ。なのでレンズに保護フィルターはつけておいたほうがよいでしょう。おおよそ2000円から3000円ぐらいのものが多いです。

購入する際の注意点としては「フィルター径」のサイズを合わせることです。

フィルター径とはレンズ前面の直径のことを言います。メーカーサイトにレンズのフィルター径が記載されていますので必ず確認してから購入しましょう。もしフィルター径のサイズが合わない場合絶対につけることは出来ないので必ず確認しましょう。

ブロワー


カメラやレンズについてホコリやチリを除去するときに使います。カメラやレンズの清掃の際、ゴミがついた状態のまま拭いてしまうとレンズやレンズ保護フィルタに傷がついてしまう要因になります。拭く前に必ずやっているのがこのホコリやチリを除去する作業です。

ブロワーは大きいもののほうがパワーがあるのでケチらず大きなものを買うといいと思います。カメラレンズだけでなくてPC用モニタにも使えたりしますので。

レンズクリーニングティッシュ


ブロワーでおおまかなゴミを除去したらレンズやモニタをこれで拭いてます。拭いたあとすぐに乾燥してくれます。拭き後も残りにくいです。

レンズフィルタ用レンズペン


レンズを買ったらすぐに保護フィルタをつける派なのでレンズを直接清掃することはない私はフィルタ用のを使ってます。いろいろ種類があるので自分に合った用途のものを買うといいと思います。これで最後の仕上げをしないと結構落ち着きませんw

ここまでの消耗品系だけで合計¥7000円オーバー。やっぱりお金のかかる趣味ですね…。

メンテナンス代

カメラやレンズは精密機械ですので使っていくうちに動作がおかしくなったり壊れたりすることがあります。

またカメラ内部にセンサーが積んであるのですがレンズを交換するときなどにゴミやほこりが付着してしまうことがあります。自分ですることもできますが私は壊れると怖いので必ずメーカーのサービスセンターなどに行って除去してもらうようにしています。

また点検してもらうことで不具合が見つかることもあります。ニコンのD750を所持していたとき、センサーのゴミ除去にいったのですがシャッター不良が見つかりシャッターユニット交換をしてもらったことがあります。D750特有の問題だったのでこれはメーカー側の落ち度ということもあり料金はかかりませんでしたが早めに見つかってよかったです。こういうこともあるので私は1年に1度メーカーにチェックしてもらってます。

バスケは夏の期間はイベントが冬に比べて比較的少ないのでこの期間に出しておくのもいいと思います。

うちのα7R3も再来年あたりには一度オーバーホールに出してもいいかなぁ…。お金がないぞ…( ^ω^)

カメラバッグ


会場にもっていく場合、初心者モデルの一眼レフや小型のミラーレスであれば普通のバッグ内にも入ると思いますが割とこだわった機材の方の場合はカメラバッグも買うといいと思います。いろんな収納スペースがあるのはもちろん中に緩衝材が入っているので安心してカメラ・レンズを持ち運ぶことができます。ただし、ひとりあたりの座席に対して収納スペースは膝の上か椅子の下しかありませんので注意が必要です。


わたしはEnduranceさんのカメラバッグを使用していますが今のところどの会場でも大丈夫でした。椅子の下に入れ込んでますが大丈夫です。具体的な会場名が知りたい方はTwitterやってますので遠慮なくリプしてくださいね。

まとめ

どれを優先するかは人それぞれだと思いますが僕自身はどれもやっておいたほうがいいと思ってます。結構お金かかるなぁと思いますが、長く使っていくものと思えば安い!実質無料!…多分ね。