バスケ撮影で使っている機材紹介
自分が主にバスケの撮影で使っている機材を紹介したいと思います。自己紹介のページでも少しだけ紹介していますがここで詳しく紹介します。
カメラ、レンズ
カメラ
ソニー SONY フルサイズミラーレス一眼 α7RM3 ボディ ILCE-7RM3
- 発売日: 2017/11/25
- メディア: エレクトロニクス
八村塁選手アカツキビーナスを撮りたくていきなりバスケ日本代表戦の試合に連れていきましたがちゃんと撮れて一安心したことを覚えています。
一眼レフからミラーレスに移行するにあたってオートフォーカスの正確性が心配でしたが、私自身がバスケ選手よりもチアリーダーの撮影に力を入れ始めたということもあり、それほどオートフォーカスを心配しなくてもよかったのも大きかったです。
ただオートフォーカスに関しては今まで使ってきた一眼レフより遅いなんてこともないし、むしろピンぼけ写真は大幅に減ったように思います。もちろん外すときは全く違うところに外すこともありますけど。また高画素機種なのでトリミングしてもかなり多くのデータが残りSNSやある程度の大きさの写真にプリントアウトしてもわからないレベルです。
使い始めた当初は電子ファインダーの違和感はありましたがクセを理解することで慣れました。また初期設定では使いにくかった各種ボタンもカスタマイズすることで使いやすいレベルにまで持っていくことができました。
不満は多々ありますがそれを超えて良い面が多いことで買ってよかったと思えます。買い物なんてそういうものといえばそういうものかもしれません。アップデートが来てから瞳オートフォーカスもより使いやすくなりました。
縦位置グリップ
バスケ撮影は横移動が多いスポーツですがシュート、リバウンドなどの動作は縦移動。チアリーダーをポートレートのように撮影するときにも縦構図になります。縦構図の写真を撮るのが楽になるのでとても重宝します。
レンズ
ソニー デジタル一眼カメラα[Eマウント]用レンズ SEL135F18GM(FE 135mm F1.8) フルサイズ Gmaster
- 発売日: 2019/04/19
- メディア: Camera
空気感を切り取るような描写力はもちろん最高なんですが、このスペックのレンズでよく比較されるのがsigmaの135mm artですがこちらに比べると軽いというのも良い点です。
名称 | メーカー | 重さ |
---|---|---|
135mm GM | ソニー | 950g |
135mm art | シグマ | 1230g |
Bリーグ観戦の旅に行くときもこれ一本です。オートフォーカスの速度も申し分ないです。どの席に座ってもα7R IIIとの組み合わせで不自由ない撮影が可能です。もちろん単焦点なのでそれなりの工夫が必要ですが。
カメラバッグ、アクセサリー
カメラバッグ
shu-kg.hatenablog.com
こちらのレビューに関しては以前書いていますが重すぎず且つ容量もそこそこ入ることを重視して選んだカメラバッグです。同じスペックのカメラバッグが出てこない限りはこちらから移行することは無いんじゃないかと思うぐらい良いです。
アクセサリー
【国内正規品】PeakDesign ピークデザイン アンカー リンクス ワインレッド 17×43mm AL-4
- 発売日: 2018/09/28
- メディア: エレクトロニクス
カメラ側のストラップをつける部分に取り付け
こちらはストラップ側にも取り付け
装着も簡単。きっちり固定されているので外す時はぐっと押し込んでスライドさせるだけ。
わたしは縦位置グリップをつけての撮影が多いのですがこのグリップをつけているとストラップがとても邪魔に感じます。撮りたい瞬間は待ってくれません。さっと構えてさっと撮る。縦構図、横構図をさっと変える動作の時にもストラップが邪魔に感じてしまうのです。なので基本的には外しています。もちろん落とすリスクも伴うため観戦中は基本的に手をカメラから離さないようにしています(汗
SDカード
ソニー SDXC メモリーカード 64GB Class10 UHS-II対応 SF-G64T [国内正規品]
- 発売日: 2018/10/20
- メディア: Personal Computers
shu-kg.hatenablog.com 先日検証記事も書きました。こちらの純正SDカードである程度満足しています。万が一故障してもちゃんと純正使ってるって言えますからねw
今の機材でかなり満足しているので当分の間変更したり機材を加えたりすることは無いと思います。
以上、機材紹介でした。
これからバスケ撮りたい人に少しでも参考になれば幸いです。