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脱力バスケと写真

下手だけど写真が好きなただのおっさん。バスケIQは赤ちゃんぐらい。日本バスケのスタッツを解析するだけの簡単なお仕事です。

【バスケの話】勝ち試合で相手チームよりリバウンドが上回っていた割合について調べてみた

バスケでは「今日はリバウンドを取れなくて負けた」なんて言葉をたまに聞きます。今回はTKbjリーグのデータを使って、それがどれぐらい本当の話なのか調べてみました。

データの内容はbjリーグ2012-13シーズン、13-14シーズンそして14-15シーズンのオールスターブレイク前のチームスタッツから集めてみました。

※当記事は2015年2月8日頃に公開せず放置していた記事であることを留意した上でお読みください。情報が古い可能性があります。

勝利数:実際のシーズンでの勝利数 リバウンド:リバウンドが相手より上回って且つ勝った試合数 割合:上記項目のリバウンド÷勝利数

12-13シーズン

チーム名 勝利数 リバウンド 割合
大阪エヴェッサ 22 19 86.4%
新潟アルビレックスBB 36 31 86.1%
滋賀レイクスターズ 32 26 81.3%
京都ハンナリーズ 29 23 79.3%
宮崎シャイニングサンズ 9 7 77.8%
東京サンレーヴス 18 14 77.8%
富山グラウジーズ 35 27 77.1%
信州ブレイブウォリアーズ 17 13 76.5%
仙台89ERS 20 15 75.0%
大分ヒートデビルズ 21 15 71.4%
岩手ビッグブルズ 34 24 70.6%
浜松・東三河フェニックス 28 18 64.3%
ライジング福岡 34 21 61.8%
千葉ジェッツ 26 16 61.5%
島根スサノオマジック 33 20 60.6%
高松ファイブアローズ 20 12 60.0%
埼玉ブロンコス 15 9 60.0%
琉球ゴールデンキングス 42 22 52.4%
横浜ビー・コルセアーズ 35 18 51.4%
群馬クレインサンダーズ 14 5 35.7%
秋田ノーザンハピネッツ 26 7 26.9%
リーグ全体 546 362 66.3%

13-14シーズン

チーム名 勝利数 リバウンド 割合
横浜ビー・コルセアーズ 24 23 95.8%
京都ハンナリーズ 34 31 91.2%
富山グラウジーズ 42 37 88.1%
仙台89ERS 24 18 75.0%
青森ワッツ 27 20 74.1%
島根スサノオマジック 11 8 72.7%
大分ヒートデビルズ 20 14 70.0%
琉球ゴールデンキングス 43 29 67.4%
大阪エヴェッサ 24 16 66.7%
ライジング福岡 26 17 65.4%
秋田ノーザンハピネッツ 40 26 65.0%
岩手ビッグブルズ 40 25 62.5%
滋賀レイクスターズ 27 16 59.3%
信州ブレイブウォリアーズ 33 19 57.6%
高松ファイブアローズ 23 13 56.5%
浜松・東三河フェニックス 27 15 55.6%
新潟アルビレックスBB 31 17 54.8%
東京サンレーヴス 13 7 53.8%
バンビシャス奈良 19 9 47.4%
群馬クレインサンダーズ 13 5 38.5%
埼玉ブロンコス 5 1 20.0%
リーグ全体 546 366 67.0%

14-15シーズン

チーム名 勝利数 リバウンド 割合
琉球ゴールデンキングス 26 24 92.31%
富山グラウジーズ 22 20 90.91%
大阪エヴェッサ 17 14 82.35%
京都ハンナリーズ 25 20 80.00%
新潟アルビレックスBB 19 15 78.95%
岩手ビッグブルズ 25 19 76.00%
青森ワッツ 16 12 75.00%
ライジング福岡 7 5 71.43%
福島ファイヤーボンズ 9 6 66.67%
浜松・東三河フェニックス 25 16 64.00%
滋賀レイクスターズ 18 11 61.11%
バンビシャス奈良 10 6 60.00%
秋田ノーザンハピネッツ 27 16 59.26%
高松ファイブアローズ 9 5 55.56%
埼玉ブロンコス 2 1 50.00%
信州ブレイブウォリアーズ 12 6 50.00%
島根スサノオマジック 10 5 50.00%
東京サンレーヴス 4 2 50.00%
仙台89ERS 19 9 47.37%
群馬クレインサンダーズ 9 4 44.44%
横浜ビー・コルセアーズ 7 3 42.86%
大分ヒートデビルズ 10 3 30.00%
リーグ全体 328 222 67.68%

当たり前といえば当たり前のことをスタッツにしてみました。ここからいろんなことが想像できます。 たった2シーズンと半分ぐらいのデータに過ぎませんがこの中において一番割合が高かったチームが優勝したことがありません。このデータを逆に考えるとリバウンドを上回らないと勝てないチームという証でもあるのかもしれません。京都はこの3年間ずっとベスト4に入っていますが有明には行けど決勝にはまだ手が届いていません。

逆に12-13シーズンに優勝した横浜は35勝中18回しか相手チームより上回ってません。17回は相手より下回った中で勝ったということになります。この時のチームはeFG%が高かったのでシュートミス自体が通常より少なく相手がリバウンドを取る機会が少なかったのかもしれません。

秋田なんかはこのシーズン、リバウンドが全然取れなかったのにもかかわらず26勝もあげたと見ていいでしょう。リバウンドが取れる選手が集まった翌シーズンはファイナリストになっていますね。その秋田がファイナリストになった13-14シーズンは沖縄が優勝。こちらもベスト10には入っていますがそれほど高いわけではないですね。今季は逆に(今のところ)沖縄の割合がぐっと高いです。

リーグ全体の割合を見ているとおおむね66~7%ほどを推移しています。リバウンドを取ったから勝ったのか、勝ったからリバウンドを取ったのか、最後はわけの分からない話になってしまいました(笑

結局のところリバウンドは上回ったほうが勝てる確率は高くなるっぽいし、あまり取れなさすぎるのも問題だし、各チームのカラーにもよるよね、というところにソフトランディングしてみます。

相手とのマージンでどれだけこの数字が変わってくるかを調べてみるのも面白いと思います。

f:id:Shu_KG:20150729233042j:plain ちなみにサムネの写真ですが京都ハンナリーズ/はんなりんのAyanoさんです。 記事には全く関係ありません。サムネほいほいです。