B.LEAGUEの外国人選手とオンザコートのルール発表されたので呟いてみる
タックスヘイブンが話題になっていますが、わたくしのタックスはいたってヘイボンです。
B.LEAGUEへの移行が決まってから芸能人を呼ぶ運営もあるようですね。芸能人を呼ぶことの良し悪しはわかりませんし効果があればそれでも良いですが、彼らに払うお金がたくさんあるのあれば、スタッフ、ボランティア、チア・ダンスチームにもちゃんとまわしてあげてください、と言いたいです。
選手のサラリーがあがるのももちろんですが運営に携わっている人たちの待遇も上がるのも重要だと思います。いないと信じたいですが「舞台を用意してやってるんだから」とか心で思ってたり、ましてやそんなことを言ったことのある経営者はいませんよね?(強調
さてここからが本題。B.LEAGUEのオンザコートや外国人選手登録のルールが発表されましたね。
日本人ビッグマンってどこに生息してますのん
当ルールは、日本人ビッグマンの強化と、試合中の変化に対応する柔軟性、適応力の向上を目的とし、世界に通用する選手やチームを輩出することをねらいとしています。
某ジブリアニメのように「ニッポンビッグマン、出ておいで~」と呼べばほいほい出てくるほどたくさんいたら良いんですが、希少種といっていいほどいないにも関わらず「日本人ビッグマンを強化する」のが当ルールの目的のひとつのようで、ちょっとそのあたりは疑問です。
平均リバウンド数 | 個人ランキング - 日本人のみ - | Stats -某-
ご覧のとおり平均二桁リバウンドを取ってる日本人選手は皆無でbjに至ってはランキング3位に入ってるのはガードの田口です。
このルールが日本人ビッグマンの強化にあたるかどうかは別にして、これまでのリーグと違い必然的にマッチアップの差が生まれやすいシステムに変えたことはいいアイデアだと思いました。どういった形になっていくかは興味はあります。
難癖つけるとすればやっぱり初見さんにはわかりにくいのと、マンツーマンディフェンスじゃなくてゾーン多用になったりミスマッチばかりつくような作戦になってしまう可能性も出てきそうで少し心配ではあります。相手の弱いところをつくのはこのルールじゃなくても同じでしょうからきっと杞憂に終わると思いますが。
ひとつ望むことがあるとすれば過去のリーグではやらなかった「検証」というものをきちんと発表していただけたらと思います。
今回のサムネは2008年1月19日大阪vs富山の試合より波多野和也のゴール下シューーーーのシーン。